Gecko SDK for Delphi

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C++ には Gecko SDK が存在しているものの Delphi には当然そんなものはない。 そういうわけで作ってしまいました。

C++ 版 Gecko SDK に含まれる内容から構成されている。 含まれる主なァイルは以下の通り。

nsXPCOM.pas

Gecko SDK に含まれる全 idl ファイルを変換したもの。 @status FROZEN なインターフェースは全て含まれているはず。 コンパイラに怒られたので一部 Gecko SDK に含まれないインターフェースもある。

nsXPCOMGlue.pas

Gecko SDK を扱う際に必要な関数群、定数群をほとんど詰め込んである。 一応 C++ 版とコンパチになるようにしてある。

nsGeckoStrings.pas

Gecko SDK の文字列を Delphi で扱うためのラッパークラス、インターフェースを含む。

nsMemory.pas

Gecko SDK のメモリ管理ルーチン。 SDK 側から渡されたポインタを解放するのが主な使用目的。

他のファイルはまた今度。

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このページは、がOctober 16, 2004 4:11 PMに書いたブログ記事です。

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