C++ には Gecko SDK が存在しているものの Delphi には当然そんなものはない。 そういうわけで作ってしまいました。
C++ 版 Gecko SDK に含まれる内容から構成されている。 含まれる主なァイルは以下の通り。
- nsXPCOM.pas
Gecko SDK に含まれる全 idl ファイルを変換したもの。
@status FROZEN
なインターフェースは全て含まれているはず。 コンパイラに怒られたので一部 Gecko SDK に含まれないインターフェースもある。- nsXPCOMGlue.pas
Gecko SDK を扱う際に必要な関数群、定数群をほとんど詰め込んである。 一応 C++ 版とコンパチになるようにしてある。
- nsGeckoStrings.pas
Gecko SDK の文字列を Delphi で扱うためのラッパークラス、インターフェースを含む。
- nsMemory.pas
Gecko SDK のメモリ管理ルーチン。 SDK 側から渡されたポインタを解放するのが主な使用目的。
他のファイルはまた今度。
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